流山の野鳥

■カモメ科(3)  ■トウゾクカモメ、ウミスズメ科  ■ミサゴ科


野鳥ノート 33 トウゾクカモメ科

トウゾクカモメ  クロトウゾクカモメ


320 トウゾクカモメ ○

・盗賊鴎 (英)Pomarine Skua  (学)Stercorarius pomarinus

 


321 クロトウゾクカモメ ◇

・黒盗賊鴎 (英)Parasitic Skua  (学)Stercorarius parasiticus

・旅鳥として、春と秋に本州中部以西の太平洋側海域で見られるが、トウゾクカモメより多くはない。

・2010年4月末、右の翼を損傷し、強風に煽られて迷い込み、谷津干潟に不時着した。
・クロトウゾクカモメには、淡色型と暗色型など、様々なパターンがあるという。 今回谷津干潟で見られた個体は、淡色型。

・2010年5月1日 谷津干潟 観察センターがオープンした頃は、草の中に座っていて、動きそうになかった。
・2010年5月1日 谷津干潟 観察センターがオープンした頃は、草の中に座っていて、動きそうになかった。
・2010年5月1日 谷津干潟 座っていることが多かったが、顔はよく動き、辺りを警戒していた。
・2010年5月1日 谷津干潟 座っていることが多かったが、顔はよく動き、辺りを警戒していた。
・2010年5月1日 谷津干潟 動きは鈍く、ゆっくりと歩いていた。
・2010年5月1日 谷津干潟 動きは鈍く、ゆっくりと歩いていた。

・2010年5月1日 谷津干潟 右の翼が伸びきっていない。
・2010年5月1日 谷津干潟 右の翼が伸びきっていない。
・2010年5月1日 谷津干潟 尾羽中央の2枚が突出しているのが、成鳥の特徴とのこと。
・2010年5月1日 谷津干潟 尾羽中央の2枚が突出しているのが、成鳥の特徴とのこと。
・2010年5月1日 谷津干潟 右の風切が持ち上がっていない。
・2010年5月1日 谷津干潟 右の風切が持ち上がっていない。


野鳥ノート 34 ウミスズメ科

ケイマフリ


328 ケイマフリ ◇

・海鴿 (英)Spectacled Guillemot  (学)Cepphus carbo

・夏羽のケイマフリは、全身が黒くて、眼の回りが 勾玉状に白く ユニークな顔であるが、冬羽では、体下面が白く、眼の回りの白色部分も小さくなる。

・日本では、天売島、積丹半島、知床半島で繁殖し、冬は、本州北部以北の海上に分布する。
・アイヌ語で ケマは「脚」、フレは「赤い」。  漢字名は「海鴿」 

・2014年3月12日 銚子
・2014年3月12日 銚子
・2014年3月12日 銚子
・2014年3月12日 銚子
・2014年3月12日 銚子
・2014年3月12日 銚子