流山の野鳥

■カモメ科(1)  ■カモメ科(2)  ■カモメ科(3)


野鳥ノート 32 カモメ科(2)

ワシカモメ  シロカモメ  カナダカモメ  セグロカモメ  オオセグロカモメ  ホイグリンカモメ  オビハシカモメ


295 ワシカモメ ○

・鷲鴎 (英)Glaucous-winged Gull (学)Larus glaucescens

・嘴が大きく、初列風切が灰色。 冬鳥として北海道、東北では普通に見られるが、西へ行くほど少ない。
・4年目で成鳥羽になる。

・2011年2月5日 銚子港  ・初列風切羽が背の色と同じ。
・2011年2月5日 銚子港  ・初列風切羽が背の色と同じ。
・2011年2月5日 銚子港    ・ワシカモメ(左)と、セグロカモメ(右)   初列風切羽の色が異なる。
・2011年2月5日 銚子港   ・ワシカモメ(左)と、セグロカモメ(右)   初列風切羽の色が異なる。
・2010年2月20日 銚子港   ・シッカリとした嘴、風切が背中とほぼ同色。
・2010年2月20日 銚子港  ・シッカリとした嘴、風切が背中とほぼ同色。

・2010年2月6日 銚子港 第1回冬羽   ・体と初列風切の色が同じ。  羽色が灰褐色。 ・嘴が大きい。
・2010年2月6日 銚子港 第1回冬羽  ・体と初列風切の色が同じ。  羽色が灰褐色。 ・嘴が大きい。
・2010年2月6日 銚子港 第1回冬羽   ・初列風切が、他の部分より淡色。
・2010年2月6日 銚子港 第1回冬羽  ・初列風切が、他の部分より淡色。


296 シロカモメ ○

・白鴎 (英)Glaucous Gull (学)Larus hyperboreus

・冬鳥。4年目で成長羽になる。セグロカモメより大きい。
・成鳥は、頭部から体下面は白いが、背や翼上面は、大型カモメの中でもっとも色が淡い。 

・2010年2月6日 銚子港    ・羽色の薄い個体がいたので、アイスランドカモメかと思い、スコープを構えつつ、検討したが、体の大きさや、嘴の大きさから判断してシロカモメ成鳥。
・2010年2月6日 銚子港    ・羽色の薄い個体がいたので、アイスランドカモメかと思い、スコープを構えつつ、検討したが、体の大きさや、嘴の大きさから判断してシロカモメ成鳥。
・2010年1月30日 銚子港    ・シロカモメ第1回冬羽   大きくて、よく目立っていた。
・2010年1月30日 銚子港   ・シロカモメ第1回冬羽   大きくて、よく目立っていた。
・2010年1月23日 銚子港    ・シロカモメ(第2回冬羽)   背、肩羽が白とバフ色が混ざった第2回冬羽。
・2010年1月23日 銚子港   ・シロカモメ(第2回冬羽)   背、肩羽が白とバフ色が混ざった第2回冬羽。

・2010年1月9日 銚子港   ・嘴がピンク色で、先端が黒く、第2回または第3回冬羽と思われる。
・2010年1月9日 銚子港   ・嘴がピンク色で、先端が黒く、第2回または第3回冬羽と思われる。
・2010年1月9日 銚子港  ・初列風切が白く、背の灰青部が淡い。
・2010年1月9日 銚子港  ・初列風切が白く、背の灰青部が淡い。


298 カナダカモメ △

・カナダ鴎 (英)Thayer's Gull (学)Larus thayeri

・セグロカモメに似るが、やや小さく、頭部に丸みがあり、足は短い。顔つきが可愛い。
・嘴は黄色く、赤斑がある。脚はピンク色。
・4年目で成鳥羽になる。 まれな冬鳥。

・1011年2月5日 銚子港    ・頭、顔、頸、胸などにモヤッとした茶褐色の斑。  セグロカモメ(前列)より羽衣の色が薄い。
・1011年2月5日 銚子港    ・頭、顔、頸、胸などにモヤッとした茶褐色の斑。  セグロカモメ(前列)より羽衣の色が薄い。
・1011年2月5日 銚子港    ・見やすいとことで何度も翼を広げてくれたので識別は容易だった。
・1011年2月5日 銚子港   ・見やすいとことで何度も翼を広げてくれたので識別は容易だった。
・1011年2月5日 銚子港   ・初列風1切(10P)の色が薄い。 これは、カナダカモメの識別ポイント。 セグロカモメは黒い。
・1011年2月5日 銚子港   ・初列風1切(10P)の色が薄い。 これは、カナダカモメの識別ポイント。 セグロカモメは黒い。

・1011年2月5日 銚子港    ・右のセグロカモメと比べて、カナダカモメの嘴は細くて小さい。
・1011年2月5日 銚子港   ・右のセグロカモメと比べて、カナダカモメの嘴は細くて小さい。
・2010年1月9日 銚子港   ・嘴が小さいカナダカモメ。 右はウミネコ。  嘴は、境界線が不明瞭な黒とピンク。
・2010年1月9日 銚子港  ・嘴が小さいカナダカモメ。 右はウミネコ。  嘴は、境界線が不明瞭な黒とピンク。
・2010年1月9日 銚子港 カナダ風セグロカモメ(?)
・2010年1月9日 銚子港 カナダ風セグロカモメ(?)
・2010年1月9日 銚子港    ・嘴が小さく、頭に丸みがあり、目が可愛い。 足も短めという形体的特徴が見られる。
・2010年1月9日 銚子港   ・嘴が小さく、頭に丸みがあり、目が可愛い。 足も短めという形体的特徴が見られる。


299 セグロカモメ ◎

・背黒鴎 (英)Herring Gull (学)Larus argentatus

・嘴は黄色く、下嘴の先に赤斑がある。 足はピンク色。 成鳥冬羽では、頭部から頸にかけて灰褐色斑が蜜に入る。 冬鳥。

・2010年2月14日 銚子港    ・左から2番目のセグロカモメ(?)が小さく見える。
・2010年2月14日 銚子港   ・左から2番目のセグロカモメ(?)が小さく見える。
・2008年11月15日 手賀沼    ・沼の中の砂洲に一羽、ぽつんと佇んでいた。 沼には似合わないと思った。 セグロカモメは、やはり海が似合っている。
・2008年11月15日 手賀沼    ・沼の中の砂洲に一羽、ぽつんと佇んでいた。 沼には似合わないと思った。 セグロカモメは、やはり海が似合っている。
・2008年3月23日 三番瀬    ・既に夏羽に近い。
・2008年3月23日 三番瀬   ・既に夏羽に近い。

・2008年1月19日 新浦安
・2008年1月19日 新浦安


301 オオセグロカモメ ◎

・大背黒鴎 (英)Slaty-backed Gull (学)Larus schistisagus

・北海道、東北地方では留鳥。それ以南では冬鳥。4年目で成鳥羽になる。
・形態はセグロカモメに似るが、成鳥の背や翼上面は、大型カモメでは最も濃い。嘴は黄色で赤斑がある。脚はピンク色。
・名前に付けられた‘オオ’は、大きいという意味ではなく、‘おおいに背が黒い’という意味。

・2010年1月23日 銚子港    ・嘴の先端に黒斑が残っているが、嘴が黄色で、赤斑もあることから成鳥。 羽色の濃さからオオセグロカモメ。
・2010年1月23日 銚子港   ・嘴の先端に黒斑が残っているが、嘴が黄色で、赤斑もあることから成鳥。 羽色の濃さからオオセグロカモメ。
・2010年1月9日 銚子港    ・成鳥。 大型カモメの中で、背の黒灰色が、もっとも濃い。
・2010年1月9日 銚子港   ・成鳥。 大型カモメの中で、背の黒灰色が、もっとも濃い。
・2010年1月9日 銚子港    ・第1回冬羽。 風切先端に淡色の羽縁が見られる。 左はウミネコ。
・2010年1月9日 銚子港    ・第1回冬羽。 風切先端に淡色の羽縁が見られる。 左はウミネコ。


--- ホイグリンカモメ ※

・ホイグリン鴎 (英Heuglin's gull (学)Larus heuglini


--- オビハシカモメ(クロワカモメ) ※

・帯嘴鴎 (英)Ring-billed Gull (学)Larus delawarensis

・嘴先端の黒斑が最大の特徴。
・足の色や、風貌は カモメに似るが、 少し大きく、嘴も太め。 カモメと一緒に居ることが多いという。
・クロワカモメは、迷鳥として2000年1月に波崎港で確認されて以来、毎年、銚子港で越冬するため渡来するという。 地元で 毎年観察されている人の話では、「日本に渡って来るのは、銚子のこの1羽だけ。」とか。
・『日本の野鳥590 (2000,11 平凡社)』では、「今後記録される可能性のある鳥」として紹介され、『日本の野鳥650 (2014,1 平凡社)』では、改名された和名オビハシカモメ (クロワカモメ)として、掲載されている。 

・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港

・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港
・2014年3月12日 銚子漁港