流山の野鳥

■サギ科(1)  ■サギ科(2)  ■トキ科


野鳥ノート 16 サギ科(2)


143 アマサギ ◎★

・猩々鷺 (英)Cattle Egret (学)Bubulcus ibis

・夏羽では、オレンジ色が特徴的であるが、冬羽では、コサギに似て白。 夏鳥


・2009年7月25日 牛久沼田んぼ
・2009年7月25日 牛久沼田んぼ
2007年8月18日 南古谷  ・夏羽の名残り。オレンジ色の部分が少し残っている。
2007年8月18日 南古谷  ・夏羽の名残り。オレンジ色の部分が少し残っている。


 144 アオサギ ◎★

・蒼鷺 (英)Grey Heron (学)Ardea cinerea

・北海道では夏鳥  本州と四国では留鳥または漂鳥  九州以南では冬鳥として全国に分布

・通行人の目にとまり易いアオサギ、名前を聞かれることが多い鳥だ。


・2017年4月19日 江川放水路
・2017年4月19日 江川放水路
・2008年9月27日 大久保農耕地  ・左は幼鳥。顔の黒帯がはっきりしていない。
・2008年9月27日 大久保農耕地  ・左は幼鳥。顔の黒帯がはっきりしていない。
・2009年10月11日 柏新利根  ・仲良し飛行ではなく、追いかけバトルの光景。
・2009年10月11日 柏新利根  ・仲良し飛行ではなく、追いかけバトルの光景。


146-1 亜種ダイサギ ◎★     ・大鷺 (英)Great Egret (学)Ardea alba

146-2 亜種チュウダイサギ ◎★ ・中大鷺 (英)Great Egret (学)Ardea alba modesta

・夏鳥として関東以南に渡来し、冬は、ほとんどが南方へ移動する。 一部には、冬鳥として、大陸から渡来する。
・国内で繁殖するのは、亜種チュウダイサギE.a.modestaで、冬鳥として渡来するのは、亜種ダイサギE.a.alba。
・大きさは、 亜種ダイサギ ≧ アオサギ > 亜種チュダイサギ。 



・2008年6月7日 三番瀬
・2008年6月7日 三番瀬

・三番瀬でカラフトアオアシシギと偶然出会った日の夏羽婚姻色。 目の回りの青とピンク味が出た足の色が印象的だった。

・2003年11月22日 理窓公園
・2003年11月22日 理窓公園


147 チュウサギ ◎★

・中鷺 (英)Intermediate Egret (学)Egretta intermedia

・眼先は黄色で嘴は小ぶり

・嘴はコサギより短かく、夏羽では黒く、冬羽では黄色いが、先端が黒いものが多い。 脚は、年中黒い。 口角が眼の後方を越えない。 夏鳥


2009年7月20日 牛久沼田んぼ
2009年7月20日 牛久沼田んぼ
・2017年5月2日 新川耕地
・2017年5月2日 新川耕地


148 コサギ ◎★

・小鷺 (英)Little Egret (学)Egretta garzetta

・一年中足の指は黄色く、嘴が黒い。 留鳥


・コサギ白色型 2004年10月7日 日比谷公園
・コサギ白色型 2004年10月7日 日比谷公園
・コサギ暗色型 2013年9月22日 多摩川
・コサギ暗色型 2013年9月22日 多摩川
・コサギ暗色型 2013年9月22日 多摩川
・コサギ暗色型 2013年9月22日 多摩川

・クロサギに白色型があるように、白いコサギに、黒い暗色型がある。 山階鳥類研究所の話によると、本個体は、成鳥が黒化したものではなく、暗色型であるという。
・アフリカからインドの亜種は、白色型と暗色型が普通に見られるが、日本では珍しく、多摩川で二十数年前に見られたとか。
・暗色型は、白いコサギよりも少し小ぶりで、体色はアオサギに似た青灰色。 黒い足に黄色の趾や、黒い嘴、2本の冠羽は、コサギそのもの。


149 クロサギ ○★

・黒鷺 (英)Pacific Reef Heron (学)Egretta sacra

・クロサギというけれど、黒色型と白色型があり、南西諸島以南では、白色型が多いとか。 後頭に細い飾り羽がある。

・留鳥として本州以南に分布。 東北地方以北では夏鳥。 

・2014年1月31日 銚子海鹿島

・2014年1月31日 銚子海鹿島

・波消しブロックから飛び出し、足で、魚をダイレクトキャッチ。

・2014年1月3日 銚子海鹿島



150 カラシラサギ △

・唐白鷺 (英)Chinese Egret(学)Egretta eulophotes

・2011年7月1日葛西臨海公園汽水池で、コサギと同じくらいの大きさで、嘴の黄色いカラシラサギは、頸から上を斜めに傾けながら、小走りに小魚を追いかけていた。 


・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・カラシラサギの特徴として、『後頭に房状の冠羽があり、また、頸の付け根、胸、背に長い飾り羽がある。』とされているが、本個体は、冠羽、飾り羽とも、特徴的に際だっているというほどではなかった。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・カラシラサギの特徴として、『後頭に房状の冠羽があり、また、頸の付け根、胸、背に長い飾り羽がある。』とされているが、本個体は、冠羽、飾り羽とも、特徴的に際だっているというほどではなかった。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・世界的にも数が少ない希少種。 擬岩の観察窓から撮影。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・世界的にも数が少ない希少種。 擬岩の観察窓から撮影。
・(左)カラシラサギ、(右)コサギ   ・図鑑では、カラシラサギL65cm、コサギL61cmとなっているが、コサギ大で嘴が黄色と思えばいい。コサギは年中を通じて嘴が黒い。 冠羽はコサギの方が特徴的だっただった。
・(左)カラシラサギ、(右)コサギ   ・図鑑では、カラシラサギL65cm、コサギL61cmとなっているが、コサギ大で嘴が黄色と思えばいい。コサギは年中を通じて嘴が黒い。 冠羽はコサギの方が特徴的だっただった。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・時には羽を広げ、20mばかり急速移動もしていた。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・時には羽を広げ、20mばかり急速移動もしていた。
・2011年7月1日 葛西臨海公園
・2011年7月1日 葛西臨海公園

・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・汽水池の擬岩前で、頸から上を斜め傾け、小走りで採餌していた。
・2011年7月1日 葛西臨海公園  ・汽水池の擬岩前で、頸から上を斜め傾け、小走りで採餌していた。