流山の野鳥


野鳥ノート 11 コウノトリ科

コウノトリ


119 コウノトリ △

・鸛 (英Oriental Stork (学)Ciconia boyciana

・かっては、全国に生息していたが、野生での繁殖個体群は絶滅。 現在では、稀な冬鳥として大陸系が渡来。 国の特別天然記念物。

J0481

・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県

・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県
・コウノトリ J0481 2014年10月13日 神奈川県


・装着していたカラーリングから、本個体は、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で誕生し、飛び立たった個体 J0481(2013年5月16日生 オス 2013年7月25日自由飛び立ち)と判明。
・読売新聞や、コウノトリ湿地ネットによると、本個体は、9月3日頃から10月7日まで、滋賀県長浜市西浅井町田んぼに、他の7羽と一緒に滞在していた。
・また、葛西臨海公園・鳥類園Ⅱによると、2014年10月12日11:45頃、上の池の上空に7羽のコウノトリが現れ、10分間ほど観察されたとのこと。 よって、本個体は、何らかの理由で、この8羽の群れから離脱したものと思われる。

 

コウノトリ J0481の個体情報
・孵化年月日:2013年5月16日(現在、満1歳)
・孵化場所:兵庫県朝来市三保(35.29N、134.88E)
・標識年月日:2013年7月18日
・標識場所:兵庫県朝来市三保(35.29N、134.88E)
・足環の組み合わせ:右脚 青・緑、左脚 黄・黄
・環境省リング無し

 ・放鳥年月日:2013年7月25日 


J0073

・コウノトリ J0073 2015年8月23日 加須市
・コウノトリ J0073 2015年8月23日 加須市

「朝日新聞DICITAL(2015年8月22日03時00分)」によると、足輪の番号から、2013年4月19日に 京都府京丹後市久美浜町永留巣塔で生まれた 「J0073♀」で、1週間ほど前から農家の方に目撃されているという。
・また、コウノトリ湿地ネットによると、J0073は、京丹後市⇒香川県⇒滋賀県⇒茨城県⇒青森県⇒静岡県⇒愛媛県⇒高知県⇒香川県⇒滋賀県⇒岐阜県⇒埼玉県 へと、活発に遠距離移動しているとか。


※ 下部雨覆の赤い部位について ケガではないかと、兵庫県立コウノトリの郷公園へ問い合わせたところ、ご丁寧な回答を戴いた。 以下抜粋。
 ご質問の 赤い下部雨覆ですが、良く怪我と勘違いされ コウノトリ特有の肌の色が原因と思われます。
 鳥は換羽を行いますが、コウノトリも 体羽の様な大きな羽毛の他に綿羽も生え替わります。 生え替わると言うより、冬場はみっちりアンダーコートとして綿羽がありますが、夏になると ごそっと抜けて場所により体羽だけが残るようです。 太い血管もあるし、体温調節のためでしょう。
 特にあの部分は羽毛がめくれて 肌が良く見える場所であり、また野外個体は飼育個体と比べ肌の赤みが場所により強いので、あのようになります。
 と言っても、実はヒモなどで引っかかったりすると 良く怪我をするのもあの部位です。 羽毛がめくれて 肌が見えているならまず問題ないですが、羽毛まで赤くなっていたら 怪我の可能性があります。 しかし現在問題なく翼を広げ、飛び回っているようなので 怪我でも軽い程度で、問題ないと思います。

・良かった、ケガでなく ひと安心。(2015年8月26日追記)