流山の野鳥


野鳥ノート 02 カモ科(1)

サカツラガン  オオヒシクイ  マガン  ハクガン  シジュウカラガン  コクガン


007 サカツラガン △

・酒面雁 (英)Swan Goose  (学)Anser cygnoides

・中国東北部からサハリンにかけて繁殖し、冬季になると中華人民共和国南部や朝鮮半島で越冬する。 日本にも稀に飛来することがある。

・2012年12月20日 春日部市大池親水公園
・2012年12月20日 春日部市大池親水公園
・2012年12月20日 春日部市大池親水公園
・2012年12月20日 春日部市大池親水公園
・2012年12月20日 春日部市大池親水公園
・2012年12月20日 春日部市大池親水公園

・春日部市大池親水公園のサカツラガンは、1999年7月に狭山市立智光山公園内こども動物園から寄贈されたもので自然繁殖の結果、20羽以上が定着している。
・なお、動物園などで、屋根のないケージで飼育されているサカツラガンは、風切羽がカットされ、飛べなくされているが、大池でも獣医によって、成鳥の風切羽が、1本づつ交互に間引きされている。


008-1 オオヒシクイ ※

・大菱喰 (英)Bean Goose (学)Anser fabalis middendorffii

・亜種オオヒシクイと亜種ヒシクイの2亜種が見られる。 稲波干拓にやってくるのは亜種オオヒシクイ。

・冬鳥として北日本から日本海側に局地的に飛来する。

・2007年12月15日 稲波干拓

・2007年12月15日 稲波干拓

・農道を占拠していた。 約60羽が確認できた。 

・2007年12月15日 稲波干拓


2013年12月31日 北印旛沼  ・沼中央部の漁網近くでヒシクイ 6羽。 その向こう側に、トモエガモが見える。
2013年12月31日 北印旛沼  ・沼中央部の漁網近くでヒシクイ 6羽。 その向こう側に、トモエガモが見える。


010 マガン ○

・真雁 (英)Greater White-fronted Goose (学)Anser albifrons

日本に渡来するガン類での中で、最も数が多い。 越冬地で有名なのが、宮城県の伊豆沼。 

・嘴はピンク色。 成鳥は、嘴の基部から額にかけて白く、腹には、大きくて不規則な横斑がある。 幼鳥は、嘴の基部が黒く腹の横斑は見られない。
・ヒシクイに似るが、ヒシクイは、マガンよりもふた回り大きい。

 ・2012年10月19日 多々良沼

 ・2008年1月13日 菅生沼

・コハクチョウの間をゆっくりと遊泳していた。



13-1 ハクガン △

・白雁 (英)Snow Goose (学)Anser caerulescens

・北海道や東北意外では稀な冬鳥。 東京湾周辺では、58年ぶりの珍客。

・2015年11月3日 荒川
・2015年11月3日 荒川
・2015年11月3日 荒川
・2015年11月3日 荒川
・2015年11月3日 荒川
・2015年11月3日 荒川

・2016年3月12日 荒川
・2016年3月12日 荒川
・2016年3月12日 荒川
・2016年3月12日 荒川
・2016年3月12日 荒川
・2016年3月12日 荒川


015 シジュウカラガン △

・四十雀雁 (英)Cackling Goose (学)Branta hutchinsii

・シジュウカラガンとカナダガンは、よく似ているが、シジュウカラガンは、英名 Cackling Goose、学名 Branta hutchinsii 。 一方、カナダガンは、英名 Canada Goose 、学名 Branta canadensis で、別種。

・シジュウカラガンは、頸に白い輪があり、カナダガンには無い。 顔の白黒模様がシジュウカラに似ているので シジュウカラガン。

 ・2015年3月14日 千葉県

 ・2015年3月14日 千葉県



016 コクガン ◇

・黒雁 (英)Brent Goose (学)Branta bernicla

・海岸で暮らす唯一のガン。 冬鳥として北海道や東北に渡来する。


・2010年3月5日 三番瀬  ・成鳥は頭部から頸、胸、腹が黒く、上頸の白い頸輪状斑の中に黒い模様が入る。
・2010年3月5日 三番瀬  ・成鳥は頭部から頸、胸、腹が黒く、上頸の白い頸輪状斑の中に黒い模様が入る。
・2010年1月3日 三番瀬  ・左奥:シノリガモ(雌)、右:コクガン。 手前のオナガガモなどと比べてもかなり大きい。
・2010年1月3日 三番瀬  ・左奥:シノリガモ(雌)、右:コクガン。 手前のオナガガモなどと比べてもかなり大きい。